セリウムタングステン電極は最低 97.8% のタングステンと 1.80 ~ 2.20% のセリウムを含んだ非放射性材料です。電子発射能力がトリウムタングステンより高く、電弧が安定しています。電流密度が高いため、 DC/AC 溶接に適されており、トリウムタングステンより仕様時間が長いです。 通常ステンレス鋼、チタニウムなどの溶接に用いられます。
ランタンタングステン電極は最低97.8%のタングステンと1.80~2.20%のランタナを含んだ非放射性材料です。 AC溶接にとても優れているとともに、溶接中電極の末端が球状となり、汚染に対する抵抗能力が非常に優れています。