C6190 の化学成分(%)
Cu 86 min
Fe 2.5-4.0
Al 8.5-9.5
機械特性
引張強さ(Mpa) 469
屈伏強度(Mpa) 179
伸び(%) 20
硬度(HV) 125
物理特性
融点 1042℃
密度 7.64
電気伝導率 0.064 MegaSiemens/cm at 20 °C
熱伝導率 50.4 W/m at 20 °C
熱膨張係数 15.5 · 10-6 per °C (20-300 °C)
比熱容量 377.1 J/kg at 20 °C
引張りにおける弾性係数 103400 Mpa
透磁率 1.1
ポアソン比 0.31
C6300はアルミ青銅の中でも特に強度が高いことから、航空機の部品用途としてもよく利用されています。
主な用途としては、航空機部品や船舶用シャフト、熱交換器用管板、ボルトなど幅広く使用されています。
比重 7.6
硬度HBW 216 (10/3000)
引張強度 780 N/mm2
耐力 470 N/mm2
伸び 19 %
導電率 8 %
比抵抗 0.19 μΩ/cm
熱伝導率 50 W/m.K
比熱 377 J/kg・K (20℃)
C6161はあまり強度はありませんが、耐熱性に優れ、腐食性雰囲気中でよく使用されている素材です。
また、C6161はアルミニウム青銅の中で、Alの含有率が7~10%と最も低いですが、その分銅の組成が高い合金となります。
用途としては、熱交換器用管板やナット、摺動部材などがあります。
硬度 HBW 162 (10/3000)
引張強さ 710 N/mm2
耐力 290 N/mm2
伸び 25 %
導電率 14 %
比抵抗 NA
熱伝導率 72 W/m.K
比熱 NA
比重 7.9