マグネシウム(AZ61) - 丸棒
本製品は押出材のため、表面に押出スジがございます。
マグネシウムの性質により、表面には一部変色がある場合がございます。
イーメタルズで取扱っているマグネシウムは、溶接など様々な用途に活用できますので、
ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
物理的性質:
◎ 密度(20℃) 1.8(Mg/m⊃3;)
◎ 液相線温度 610~(℃)
◎ 固相線温度 525(℃)
◎ 溶解開始温度 418(℃)
◎ 発火点 559(℃)
◎ 線膨張係数(20-200℃) 27.2(×10-6/℃)
◎ 融解潜熱 373(kJ/kg)
◎ 熱伝導率 80(W/m・K)
◎ 電気抵抗率 125(nΩ・m)
温室での標準的な機械的性質:
◎ 引張強さ指標 250~300MPa
◎ 引張強さ 285(MPa)
◎ 引張降伏応力 165(MPa)
◎ 圧縮降伏応力 110(MPa)
◎ ベアリング降伏応力 -
◎ ベアリング強さ -
◎ 伸び(2in) 14(%)
◎ 剪断強さ -
◎ 硬さ,HB 50
◎ 硬さ,HRE 60
◎ 縦弾性係数 45(GPa)
◎ 剪断弾性係数 17(GPa)
◎ ポアソン比 0.35
◎ 備考
圧縮降伏強さ : 0.2%オフセット時
伸び : 評点間距離50mm
HB : 荷重500kg,球径10mm
ベアリング強さ ベアリング降伏強さ : ピン直径4.75mm
※ 冷間引抜加工などによる加工硬化は考慮されておりません
化学組成:
Al 7.2
Zn 1.5
Cu 0.05
Fe 0
Mn 0.35
Ni 0.05
Si 0.1
Ag -
Be -
その他 0.3
マグネシウム溶接の注意点
溶接中にマグネシウムが発火することは極めて希ですが、次の点をご注意ください。(社団法人日本溶接協会/溶接情報センター 接合・溶接技術Q&A1000より抜粋)
• マグネシウム溶接では、溶湯とその周辺はアルゴンやヘリウムなどの不活性ガスで覆われていること、近傍の母材の温度は低く,溶接アークが切れると急激に冷却すること、溶接母材は塊であることなどから通常では発火することがない。
• 溶接作業の安全関係規則には労働安全衛生規則、電気工作規程、高圧ガス取締法、消防法などがあり、これらの規則を遵守して安全作業を行わなければならないが、特にマグネシウムの溶接では、消防法と関わりのある切り屑や粉の問題がある。
• 溶接では、切断加工、開先加工、はつり、表面研磨などの作業を伴い、特に鋳物の補修では欠陥部のはつり作業が多く、これらの作業では切り屑、研磨粉を生じる。切り屑、研磨粉は着火しやすく、また、その貯蔵・廃棄には注意が必要であり、マグネシウム取扱い中での災害の過半数を占めている。なお、マグネシウム切り屑、粉の自然発火は付着の水分や油(含水分)との酸化反応による発熱が原因となるもので、乾燥した状態で自然発火することはない。
• また、マグネシウムは沸点が低いので溶接ヒュームが多く発生する。マスクの着用と換気の徹底を行い、健康にも注意しなければならない。
炭化ジルコニウム(ZrC) - 純度≧99.50% 板材
炭化ジルコニウムは、融点と硬度が非常に高いのが特徴ですが、
昔は白熱ランプなどにも使われていましたが(現在はほとんど使われていません)、
現在主に耐摩耗用途として使われています。
純度:≧99.50%
密度:6.057g/㎝⊃3;
相対密度:90%
イーメタルズで取り扱っている炭化バナジウムは、現在ターゲット材としてお客様向けに提供しています。
その他の用途でもご利用可能ですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
【定期購入申請へ】
イーメタルズでは、定期購入申請を行っているユーザー様には
特定割引サービスを実施しておりますので、ぜひ申請を行ってみてはいかがでしょうか。
詳しくは、「定期購入申請」ボタンをクリックして、申請を行ってください。
Ti-Zr合金 (50at%Ti-50at%Zr) 板材
チタンジルコニウム合金は、ジルコニウムをチタンに添加してチタンの強度を高める目的で開発されている一種新型合金であります。
ジルコニウムを添加することによって、冷間圧延の時に合金の延性を確保しつつ、
結晶の微細化もできますので、低温での加工性も良くて、強度も高い特徴があります。
現在イーメタルズで取り扱っているTiZr合金は、50%Ti-50%Zrがあります。
良好な吸気性があり、ターゲット向けに提供させて頂いています。
ジルコニウムは、極めて高い融点と、驚異の抗腐食性、とても高い硬度、強度などの特性を持っています。
面取り、表面粗度などについても、お客様の御要望に合わせて対応させて頂きます。
見積依頼される際に備考欄にご要望事項を書いて送信ボタンを教えてください。
ご要望内容に合わせて見積回答をさせて頂きます。
分析表につきましては、商品と一緒に送付いたします。
C5191 - 板材 - 輸入材
C5191は、銅にSnとPを添加し作られている材料で、Pの含有量はどのリン青銅も同じ基準値ですが、錫の含有量を変えて特徴を出している材料です。
C5191の化学成分
Sn [%] 5.5 - 7.0
P [%] 0.03 - 0.35
Pb [%] 0.02以下
Fe [%] 0.10以下
Zn [%] 0.20以下
Cu+Sn+P [%] 99.5以上
C5191の物理的特性
比重 8.83
熱膨張係数 [10-6/K] 18.0
熱伝導度 [W/(m・K)] 67
導電率 [%IACS] 13 12
体積抵抗率 [µΩ・m] 0.133
比熱 [J/(kg・K)] 377 377
縦弾性係数 [GPa] 115
炭化ジルコニウム(ZrC) - 純度≧99.50% 丸板材
炭化ジルコニウムは、融点と硬度が非常に高いのが特徴ですが、
昔は白熱ランプなどにも使われていましたが(現在はほとんど使われていません)、
現在主に耐摩耗用途として使われています。
純度:≧99.50%
密度:6.057g/㎝⊃3;
相対密度:90%
イーメタルズで取り扱っている炭化バナジウムは、現在ターゲット材としてお客様向けに提供しています。
その他の用途でもご利用可能ですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
【定期購入申請へ】
イーメタルズでは、定期購入申請を行っているユーザー様には
特定割引サービスを実施しておりますので、ぜひ申請を行ってみてはいかがでしょうか。
詳しくは、「定期購入申請」ボタンをクリックして、申請を行ってください。
Ti-Zr合金 (50at%Ti-50at%Zr) 丸板材
チタンジルコニウム合金は、ジルコニウムをチタンに添加してチタンの強度を高める目的で開発されている一種新型合金であります。
ジルコニウムを添加することによって、冷間圧延の時に合金の延性を確保しつつ、
結晶の微細化もできますので、低温での加工性も良くて、強度も高い特徴があります。
現在イーメタルズで取り扱っているTiZr合金は、50%Ti-50%Zrがあります。
良好な吸気性があり、ターゲット向けに提供させて頂いています。
ジルコニウムは、極めて高い融点と、驚異の抗腐食性、とても高い硬度、強度などの特性を持っています。
面取り、表面粗度などについても、お客様の御要望に合わせて対応させて頂きます。
見積依頼される際に備考欄にご要望事項を書いて送信ボタンを教えてください。
ご要望内容に合わせて見積回答をさせて頂きます。
分析表につきましては、商品と一緒に送付いたします。
銅直管(C1220TD-O) - コイル管
●12時までのご注文で、当日発送させていただきます。在庫の流動がございますため、タイミングによっては、当日の対応が出来かねる場合もございますのでご了承くださいませ。
また、通常発送商品と当日発送商品の同時購入の場合は、通常発送商品の納期に合わせての発送となります。
タフピッチ銅の持つ水素脆性の対策を行った純銅で、りんで脱酸を行ったものを特に「りん脱酸銅」と称呼します。 タフピッチに比べて導電率は劣りますが、りん(P)が残留しているために酸素が除去されており、加熱しても水素と反応して内側から水蒸気が生成されません。 このため水素脆性を起こさず、耐熱性もやや向上しています。 一般に180~200℃で軟化します。
