燐青銅(C5191P) H
用途:コネクター,スイッチ
銅に錫を3~9%含む青銅に脱酸のため燐を0.2%程度添加した銅合金。
ばね特性、加工性が高く非磁性。また導電率やめっき性にも優れています。
厚み(㎜) | 幅(㎜) | 長さ(㎜) | 重量(kg) | 発送(日) | 単価 | 数量 |
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t
0.2
× |
W
180
× |
L
1200
|
0.381 | 5 | ¥0 | pcs |
t
0.25
× |
W
180
× |
L
1200
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0.477 | 5 | ¥0 | pcs |
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0.3
× |
W
180
× |
L
1200
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0.572 | 5 | ¥0 | pcs |
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0.5
× |
W
180
× |
L
1200
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0.954 | 5 | ¥0 | pcs |
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0.8
× |
W
180
× |
L
1200
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1.526 | 5 | ¥0 | pcs |
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1
× |
W
180
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L
1200
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1.907 | 5 | ¥0 | pcs |
t
1.2
× |
W
180
× |
L
1200
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2.289 | 5 | ¥0 | pcs |
用途:コネクター,スイッチ
銅に錫を3~9%含む青銅に脱酸のため燐を0.2%程度添加した銅合金。
ばね特性、加工性が高く非磁性。また導電率やめっき性にも優れています。
その他材料比較
分類名 | 特性 | 用途 | その他説明 | |||||||||
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硬度 | 引張強さ | 伸び | 熱伝導率 | 導電率 | 比重 | 膨張係数 | 体積抵抗率 | 比熱 | 縦弾性係数 | |||
燐青銅(C5210)-H 購入画面へ |
180-235HV | 590-705N/mm² | 12% | 63W/mK | 12% | - | - | - | - | - | コネクター、スイッチ、ヒューズクリップ、リレー、コネクター、リードフレーム、 | 銅に錫を3~9%含む青銅に脱酸のため燐を0.2%程度添加した銅合金。 ばね特性、加工性が高く非磁性です。また、導電性やめっき性にも優れています。 C5210Pは、「ばね用りん青銅と呼ばれ、特にばね性に優れています。 |
燐青銅(C5210)-1/2H 購入画面へ |
150-205HV | 490-610N/mm² | 20% | 67W/mK | 13% | - | - | - | - | - | コネクター、スイッチ、ヒューズクリップ、リレー、コネクター、リードフレーム、 | 銅に錫を3~9%含む青銅に脱酸のため燐を0.2%程度添加した銅合金。 ばね特性、加工性が高く非磁性です。また、導電性やめっき性にも優れています。 C5210Pは、「ばね用りん青銅と呼ばれ、特にばね性に優れています。 |
燐青銅丸棒(C5191B) - 1/2H 購入画面へ |
150-205 | 490-610Mpa | 20% | 67W/mK | 13% | 8.83g/cm³ | 18.0×10-6/℃ | 0.133µΩ・m | 377J/(kg・K) | 115GPa | コネクター、電子機器スイッチ、リレー、 | Sn(すず)を3%~9%含む銅合金で、P(リン)を0.03~0.05%添加しています。 展延性に優れており、型打加工もでき、材質は硬い部類の銅合金です。 Pbを添加して被削性を高めた快削りん青銅もあります。 弾性、耐疲労性、耐摩耗性、ばね特性に優れた材料で、ばねはもちろんのこと、歯車などにも使われます。 りん青銅は一般大気雰囲気だけでなく、淡水、海水についてもすぐれた耐腐食性を発揮します。 快削りん青銅などPbを添加していると、この耐食性については悪くなります。 C5191、C5212は「ばね材」に適した材料ですが、特に高性能のばね性が必要な場合は「ばね用りん青銅」が規格にあります。 C5191についてはスズ含有率が5.5~7.0%、C5212については7.0~9.0%の含有率となっています。 スズの増加は金属としての強度を上げますが、導電性の値は低下します。また展延性が必要な場合も、材料そのものが硬いため、Snの量が増えてくるとあまり適さなくなります。 また、りん青銅鋳物は、JIS記号ではCAC502(旧呼称PBC2)などと呼ばれ、Cu-Sn系の成分を基本として、Pを0.03~0.1%を加えた合金で、強度、硬度、耐摩耗性の向上を狙ったものです。 青銅鋳物系に比べると特に硬さに優れた特徴を示します。 また耐磨耗性も良好で、溶湯の湯流れ性もよいことから鋳造性に優れます。 |
燐青銅板(C5191B) - PB 購入画面へ |
150-205 | 490-610Mpa | 20% | 67W/mK | 13% | 8.83g/cm³ | 18.0×10-6/℃ | 0.133µΩ・m | 377J/(kg・K) | 115GPa | コネクター、電子機器スイッチ、リレー、 | Sn(すず)を3%~9%含む銅合金で、P(リン)を0.03~0.05%添加しています。展延性に優れており、型打加工もでき、材質は硬い部類の銅合金です。 Pbを添加して被削性を高めた快削りん青銅もあります。男性、耐疲労性、耐摩耗性、ばね性に優れた材料で、ばねはもちろんのこと歯車などにも使われます。 りん青銅は一般大気雰囲気だけでなく、淡水、海水についてもすぐれた耐腐食性を発揮します。 快削りん青銅などPbを添加していると、この耐食性については悪くなります。 C5191、C5212は「ばね材」に適した材料ですが、特に高性能のばね性が必要な場合は「ばね用りん青銅」が規格にあります。 C5191についてはスズ含有率が5.5~7.0%、C5212については7.0~9.0%の含有率となっています。 スズの増加は金属としての強度を上げますが、導電性の値は低下します。また展延性が必要な場合も、材料そのものが硬いため、Snの量が増えてくるとあまり適さなくなります。 また、りん青銅鋳物は、JIS記号ではCAC502(旧呼称PBC2)などと呼ばれ、Cu-Sn系の成分を基本として、Pを0.03~0.1%を加えた合金で、強度、硬度、耐摩耗性の向上を狙ったものです。 青銅鋳物系に比べると特に硬さに優れた特徴を示します。 また耐磨耗性も良好で、溶湯の湯流れ性もよいことから鋳造性に優れます。 |
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150-205HV | 490-610Mpa | 20% | 67W/mK | 13% | 8.83g/cm³ | 18.0×10-6/℃ | 0.133µΩ・m | 377J/(kg・K) | 115GPa | コネクター、電子機器スイッチ、リレー、 | Sn(すず)を3%~9%含む銅合金で、P(リン)を0.03~0.05%添加しています。 展延性に優れており、型打加工もでき、材質は硬い部類の銅合金です。 Pbを添加して被削性を高めた快削りん青銅もあります。 弾性、耐疲労性、耐摩耗性、ばね特性に優れた材料で、ばねはもちろんのこと、歯車などにも使われます。 りん青銅は一般大気雰囲気だけでなく、淡水、海水についてもすぐれた耐腐食性を発揮します。 快削りん青銅などPbを添加していると、この耐食性については悪くなります。 C5191、C5212は「ばね材」に適した材料ですが、特に高性能のばね性が必要な場合は「ばね用りん青銅」が規格にあります。 C5191についてはスズ含有率が5.5~7.0%、C5212については7.0~9.0%の含有率となっています。 スズの増加は金属としての強度を上げますが、導電性の値は低下します。また展延性が必要な場合も、材料そのものが硬いため、Snの量が増えてくるとあまり適さなくなります。 また、りん青銅鋳物は、JIS記号ではCAC502(旧呼称PBC2)などと呼ばれ、Cu-Sn系の成分を基本として、Pを0.03~0.1%を加えた合金で、強度、硬度、耐摩耗性の向上を狙ったものです。 青銅鋳物系に比べると特に硬さに優れた特徴を示します。 また耐磨耗性も良好で、溶湯の湯流れ性もよいことから鋳造性に優れます。 |
分類名 | 成分 | |||||
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燐青銅(C5210)-H 購入画面へ |
Pb | Fe | Sn | Zn | P | Cu |
0.05% | 0.10% | 7.0-9.0% | 0.20% | 0.23-0.35% | Balance% | |
燐青銅(C5210)-1/2H 購入画面へ |
Pb | Fe | Sn | Zn | P | Cu |
0.05% | 0.10% | 7.0-9.0% | 0.20% | 0.23-0.35% | Balance% | |
燐青銅丸棒(C5191B) - 1/2H 購入画面へ |
Sn | P | Pb | Zn | Fe | Cu |
5.5-7.0% | 0.03-0.35% | 0.02% | 0.20% | 0.10% | Balance% | |
燐青銅板(C5191B) - PB 購入画面へ |
Sn | P | Pb | Zn | Fe | Cu |
5.5-7.0% | 0.03-0.35% | 0.02% | 0.20% | 0.10% | Balance% | |
燐青銅板(C5191B) - 1/2H 購入画面へ |
Sn | P | Pb | Zn | Fe | Cu |
5.5-7.0% | 0.03-0.35% | 0.02% | 0.20% | 0.10% | Balance% |